そこでも禁止の理由は、衛生上の観点があげられていました。
しかし、ブルキニは見た限り、生地の面積が大きいだけで、
あくまでも水着。
通常、身につける服ではなく、
それをそのまま着用するわけではないので、
衛生上の問題はなさそうです。
こうなるとやはりイスラム教に対する
偏見、差別が生んだ規制と思えますね。
この夏、イタリアに行った時、持って行った水着は、
スピード社製の競泳用モデル。
非常に泳ぎやすいのですが、布地の面積は最小に近いもの。
後悔しましたね。
バミューダタイプか、さらにラッシュガードと呼ばれる
上半身を覆うタイプのものにするんだったと。
以前、沖縄の海で泳ぎ、さらにシュノーケリングした時、
首筋、背中が赤くひりひりして、夜眠れなくなったことがあります。
次の日、地元の人から、
「Tシャツかポロシャツを着た方がいい」
とアドバイスされ、そうしたら日焼けが
抑えられたのです。
で、海で泳ぐとき、さらにシュノーケリングする時には、
できるだけ身体の多くを覆う水着にしようと心していたのですが、
今回は、忘れてしまったのですね。
もし、グルキニを禁止するなら、ラッシュガードも同じく、
規制されないといけませんね。
それはともかく、上半身を広く覆うことは、
日焼け防止の他、クラゲ、海藻、岩などから
身体を守ることに役立ちます。
また保温効果もありますので、
思わぬ低温の海水に出くわしたときにも安心ですね。
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最近では、デサント、ゴールドウィンなどから、
男性用の上半身水着が発売され、人気のようですね。
もっともこちらは、日焼け防止だけでなく、メタボ腹隠しが
大きな購入動機のようですけれど…。
2009年8月14日、
《メタボ隠し お父さん用上半身水着が人気》
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200908140067a.nwc