つい先日、仕事場の前の道路の舗装が一新されました。
作りたての道を歩くと、靴のゴム底が、
まだ熱いアスファルトにくっつくほど。
子どもの頃、初めてアスファルト舗装になった時の
新鮮な感覚を再び味わえました。
新しい道を、すがすがしい気持ちで歩いて、
交差点にさしかかった時に、
なんだか道路上に違和感を感じました。
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交差点に出る前に停止線があり、
その手前に白文字で「トマレ」と書いてあるのです。
それもすごく下手くそなカタカナで。
以前から同じ場所に、
カタカナの「トマレ」か、「止まれ」それとも「止マレ」だったっけ？
なにもなかったような気も…。
去年の秋に、近所の歩道橋がなくなった時も、
すぐに気付かなかったのですが、
案外、毎日、目にしていても記憶に残っていない物ですね。
《人間の注意力って…。40年余りの歴史ある歩道橋がなくなっていたのに気付かなかった。》
そういえば、駅のすぐそばの横断歩道の位置も変っていたなー。
《歩道橋が無くなった後、横断歩道の位置が変った。仕事場の近く。
アビイロードの横断歩道はどうなった？》
横断歩道は2月に東京マラソンがありますが、
そのコースにもなっているので、変更したんでしょうか？
なお、清杉通りという通りの歩道は、今、木製ブロックが
敷き詰められ、花壇なんかもできて、それは綺麗になっています。
「トマレ」と「止まれ」に戻りますが、そう言えば、
最近、「トマレ」の方が、多いような気がするのですが、
これは、外国人対策なのかなー？
漢字より、カタカナの方がよみやすかろうという…。
そもそも道路の上の表示ってどうなっているんでしょうね？
どうも調べると、道交法によって表示が義務づけられている標識と、
道路管理者、警察が注意喚起のために表示する場合は別のよう。
後者の場合、歩行者には足跡マーク、
車には、「トマレ」という表記が一般的ですが、
道路管理者によって表記は別々なんだとか。
テレビ朝日のナニコレ珍百景でもおかしなものが報告されています。
《「バランスの悪い道路標示」秋田県飯島穀丁》
http://www.tv-asahi.co.jp/nanikore/contents_pre/collection/091028.html
探せば、面白い表示があるのかも。