牛タンを柔らかくする方法。コンクリートの床に叩き付けるは本当か？

焼き肉はお好きですか？
その中では何が一番ですか？

余り焼き肉を食べないのですが、
結構、タン塩が好きだったりします。

また仙台の牛タン焼きもよく食べていましたね。
四谷に取引先があって、通っていた頃は、
「たん焼き忍」に、ちょくちょく行っていましたね。

http://www.tanyaki-shinobu.com/top.command

この「タン」を柔らかくする方法が、今、ネットで
ちょっとした問題になっているようです。

発端は、日本テレビの番組。

２００９年５月３１日。livedoorニュース。
《【日テレやらせ】焼肉店・床に肉を叩きつけるシーンは嘘
「テレビ局に言われてやった」》
http://news.livedoor.com/article/detail/4179562/

《日本テレビ『The サンデー NEXT』（2009年5月31日放送）で、
池袋の焼肉店『清江苑』の韓国人シェフが「床に肉を叩きつけて美味しくする」として、
土足で人間たちが歩く地面に牛肉を叩きつけているシーンが放送され、》たようです。

ネット上にその映像があがっています。
見ると確かに、従業員が土足で踏みつけている
調理場の床に、処理前のタンを叩き付けていますね。

それについて、ロケットニュース24編集部が、
店に確認した所、実際には、床ではなくテーブルで行なっており、
床にしたのは、テレビのディレクターから頼まれたからとのこと。

お店の人は、なんでそんな頼みを聞いてしまったのかなー。

実際、床は別として、自分がある店で聞いた所によれば、
牛タンを伸ばして、柔らかくするために、
タンをコンクリートなどの堅く、平らな場所に叩き付けるとのこと。

もちろん叩き付ける場所は、雑菌などない綺麗な場所だそうですけれど…。
その叩き付け処理をした後、表面の皮をむき、
料理に応じた適度な厚さに切り、調理するんだとか。

ですから手順として、叩き付けるのは間違ってないのですが、
あの土足で踏みつけ、濡れている床はどうもね。

牛タンではないですが、昔、ステーキを家でよく食べていた頃は、
輸入肉を買っていたので、柔らかくするために、中の筋を切り、
肉叩きで叩いていましたね。

もっと小さい時は、叩くのが楽しくて、
たまーのステーキの日は、叩く係を買って出たりして。

今は、輸入肉でもそんなに固い肉はなくなって、
すっかり叩かなくなったなー。
（というか、ステーキ自体を食べなくなった）

今でも肉たたき器で叩いているお宅はあるのかなー？
《シェフランド　肉たたき 》（楽天）

さて、上のやらせ騒ぎはどう収束するんでしょうね。