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NHK「ガッテン」より美味しい? 鮭の塩焼きの作り方。 [グルメ]

2019年10月9日、お行儀悪く、
夕食をとりながら、NHKの
「ガッテン」を見ていました。

今日の特集は、鮭です。

鮭、美味しいですよね。
毎日のように食べています。

《サケ料理を激ウマに変えるたった1つの法則
2019年10月9日(水)午後7時30分》
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20191009/index.html

たった一つの法則とは何でしょう。

それは、塩をして時間をおいて、
余分な水分、臭みを出してから、
焼いたり、調理すること。

北海道の標津町や、新潟県村上市の
たっぷりと塩を使った鮭の調理法を紹介した後、
番組が考えた減塩とおいしさを両立する
レシピを披露していました。

2%ほどの塩をして、一晩冷蔵庫に入れる
というものです。

これは時間さえかければ誰でもできる方法
なんですが、自分が昔、北海道出身の和食料理人から
教わった方法は、さらに減塩でおいしさが増して、
時短で作れます。

1,生の鮭を使う
2,粒・粉の塩をふるのではなく、
 水塩(塩をとかして液体状にしたもの。
 家庭でも作れるし、スプレーボトルに入った
 市販のものもあります)をスプレーする。
3,脱水シート(ピチットシート)で包む
4,3時間ほど(もう少し長くてもよい)冷蔵庫にいれる。
5,取り出して、表面の水分をとり、焼く。

ピチットシートは、業務用。プロも使っている脱水シート。
臭み、余分な水分をとり、うまみを凝縮してくれるシートです。
https://www.okamoto-inc.jp/assets/files/prdct_b05_c_pititto.pdf
 


魚だけでなく、肉も行けます。

先日、友人宅で燻製パーティーを行ったのですが、
燻製前に塊肉などをこのピチットシートを使い、
下処理すると、とても風味のある燻製ができるのだとか。

水塩は、素人でも万遍なく塩をすることができ、
しかも固体の塩より、量が少なくてすむため、
より減塩になります。



生鮭に水塩スプレー、ピチットシート。

これでかなりうまい鮭の
塩焼きが出来ます。

お勧めです。

(NHKだから特定の商品は
おすすめ出来なかったのだろうなー)

○冷凍のマグロを解凍し、刺身にする時、
 半解凍状態でピチットシートを巻き、
 しばらく置いておくと、余分なドリップなく、
 身がしっかりしてうまみが凝縮した状態で
 解凍でき、一段上の刺身にすることが出来ます。
 (上記のピチットシートのサイト内でも紹介)


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