持ち運びタイプのものはともかくも、埋め込みタイプのものも狙われるとは…。
カーナビは、メインテナンスのために簡単に取り外しできるように
なっているとは知りませんでした。
「カーナビを固定する特殊な形のねじ」は、
「カーナビ盗難特殊ねじ」といった名称で販売されているようですね。
記事中に出ている「ユーロック」。
http://www.euroke.co.jp/cgi-bin/euroke/siteup.cgi?category=5&page=4
もう一つの対策は、駐車場所を選ぶこと。
《十分な照明設備や防犯カメラを備えた「防犯モデル駐車場」を選んで駐車する》
ことをあげています。
実は、もう15年ほど前になりますが、
環八沿いの神戸屋で昼食をとっていた際に、
車上荒らしにあい、友達の車はガラス損傷被害、
自分は、預金通帳を入れたバッグを盗られたことがあります。
昼間で、目が届くと思ったのですが、
レストランの中から駐車位置は見えず、
クルマの往来が激しいので、ガラスの割れる音が
かき消されやく、思わぬ死角でした。
後で成城警察の捜査官に聞いた所では、
当時、環八沿いにそうした車上窃盗事件が多発。
どうも手口からプロの仕業とのことでした。
（その後も犯人は捕まらず）
プロの泥棒の手にかかると、盗難に要する時間は一瞬。
そのためそのときに言われたことは、
車内に貴重品はもちろん、貴重でないものでも、
バック、袋類は、外から見える場所に放置しない。
犯人は、貴重であるかどうかの判断は出来ないからです。
また窃盗犯は、ダッシュボードに数枚でも100円玉があると、
ガラスを割り、盗んでしまうこともあるそう。
ですので、小銭を車内に放置しておくことも厳禁だとか。
また駐車位置も、出来れば目で見える場所に駐める。
無理ならば、人目につきやすい位置にすることでした。
カーナビどころか、クルマ自体の盗難も増えているという昨今。
日本の安全神話はすでに崩壊してしまったよう。
個人でも出来るだけの防犯対策をしておいた方がよさそうですね。
かつてはカーステレオが狙われたイタリア。
現在は、カーナビのよう。
持ち運びタイプが多いようです。
2009年1月22日。《Lungolago コラム》
《イタリアのカーナビ》
https://www.attico.net/modules/wordpress/index.php?p=156
クルマの異常を警告し、知らせてくれるグッズです。
《カーナビ盗難急増！今年は最多ペースだそうです・・・
ソーラー充電！簡単装着！愛車を守る！ユピテル
カーセキュリティ Aguilas VE-S32RS
【フェスティバルライフ0427×2】【フェスティバルライフ0501×2】*465》
（楽天）
こちらは、レンチも販売していますね。
悪事を働く側がこれを持ってしまうと…。
《カーナビ盗難防止用セキュリティねじとレンチセット》（楽天）
警視庁。
《自動車盗、車上ねらいの被害にあわないために》
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/bouhan/tounan/gidousha.htm