韓国のラーメンはインスタント。

4月24日、産経新聞朝刊
《【ソウルからヨボセヨ】韓国のラーメン事情》との記事が。

韓国人は、一人当たりのラーメン消費量が世界一のラーメン好き。
けれどそのラーメンは、

インスタントラーメンで、
いわゆる生ラーメンは人気がないとの内容です。

これは、韓国事情に詳しい友達、そして韓国人の知り合いから
何度も聞いたことがあります。

気軽なところ、値段が安いところがいいんでしょうか？

大学生時代に、この韓国式にインスタントラーメンだけを
出すお店があったのです。
袋麺がいくつか揃っていて、それを指定すると、
一袋づつ小鍋に入れて、作ってくれるのです。

予備校生、学生、若いサラリーマンが主な客のようでした。
ほとんど男性で、女性はほとんどいませんでした。

そのお店では、もやし、キャベツ、ニンジンなどの
野菜を炒めたものがインスタントラーメンについていました。
しかし残念ながら、その後、しばらくしてなくなってしまいました。

そこでのお気に入りは、福岡の棒ラーメン。
（徳島の棒ラーメンもありましたね）
そうめんみたいにまっすぐな麺なんですね。
その頃は、トンコツ味じゃなく、醤油味でした。
福岡で人気ナンバーワン！お得に箱買い【マルタイ】
マルタイ棒ラーメン　2食×30袋　1ケース

また先輩に連れて行かれた世田谷区のスナックでは、
メニュにやはりラーメンがありました。
そこのラーメンは、サッパロ一番。
それに野菜いためを上にのせてくれて、
ゆで卵を半分に切ったものがつきます。

さらに遡れば、近所の駄菓子屋でもありました。
ベビーラーメンって今でも売っていますね。
そのままボリボリ食べられます。

あれを小さな丼に入れて、上からお湯を注いでくれる
それだけなんですけれど。（追加料金なし）
これが美味しかったんですね。
なんでですかね？

色々出ているけれど、ベビースターラーメンはやっぱりこれかな。
おやつ30ベビースターラーメンうま塩30入

その駄菓子屋も残念ながらなくなってしまいました。
今の子は、コンビニで、カップ麺にお湯を入れてもらって食べているのかな？

インスタントラーメンだけのお店は、去年だったか
友達が住んでいた新井薬師に開店しました。
《インスタントラーメンさくら》 です。

前を通りかかっただけで、入ったことはなかったのですが、
なんだか、2号店、3号店、そしてフランチャイズ展開もと、
大繁盛のようです。

それも日本全国各地にある地方限定ラーメンのおかげかもしれません。
たまに地方に行くとほとんどのところで、ご当地ラーメンがありますからね。
（ご当地ではありませんが、仕事場の近くの中華店。特段美味しいとは
思えないのですが、何年か前、その店のラーメンがカップ麺になりました）

ラーメン好きな人にとっては、征服欲を満たすために、
一箇所に集結しているのは、非常に便利かもしれません。

韓国並みにインスタントラーメン店が、あちこちに出来るのか、
興味深いですね。

家にあるラーメン鍋は、丸鍋。でも考えてみたら、角型の方が便利で、
使いやすいかもしれません。水切りもしっかりできて、よく考えられています。
 ▼ラーメン鍋は角型が便利！角型ラーメン鍋 18型
インスタントラーメンをとことん美味しくするラーメン鉢を開発。
容器で味も変わりますよね。
とことん熱い14人の男たちが挑んだラーメンプロジェクト
佐賀県有田焼究極のラーメン鉢　『白磁...
こちらも同じ人々がレンゲを作り出しました。
これまでのレンゲの不満を解消したものになっています。
究極のラーメン鉢のためのこだわりレンゲ佐賀県有田焼
究極のレンゲ　『呉須刷毛』【070426春10】

安藤百福さんがいなかったならば。
そう考えると、氏の貢献は世界的に大きなものですね。
《インスタントラーメン発明王安藤百福かく語りき》