3月26日、六本木の取引先へ。
韓国出張から帰ってきたばかりの取引相手から、
もう定番となった唐辛子チョコのお土産を頂く。
そもそも唐辛子は、当初のチョコドリンクには入れられていたから、
あわなくはない…と思いましたが、頭の中は敬遠サイン。
お付き合いで、その場でみんなで味見。
チョコのコーティングの中に唐辛子のパウダーが練りこまれたペーストが。
頂いたものは、唐辛子というより、小さなナスのような形。
思ったほど、悪くはない味です。
食べた後、ちょっとカッとしましたが、後をひく辛さはありませんでした。
たくさんは食べられないかもしれませんが、一つくらいなら。
《唐辛子チョコレート》
韓国の土産話も聞いたのですが、
面白かったのは、韓国のスターバックスの話。
以前、バンクーバーで短期滞在した折、カフェの立ち並ぶロブソン通りの、
スタバで、お茶していた時に、現地で知り合いとなった韓国人一行が
やってきました。
なおご存知のようにスターバックスはいまや、全世界に進出していますが、
その世界進出の第一歩となったのが、バンクーバーの出店と
言われています。
《ネット流出 スターバックスのシュルツ氏が幹部に宛てた「メモ」の中身》
バンクーバーのロブソン通りには、確か交差点をはさんで2軒あったはず。
スターバックスの関連エントリー
《正しいエスプレッソとは? スタバはエスプレッソじゃないよとイタリア。》
《ハーゲンダッツとスターバックスがない国イタリア》
なおスターバックスのコーヒーはマックのコーヒーよりまずいなんて
調査結果が最近、発表され、建て直しに懸命。それが上のシュルツ氏の
「メモ」にあらわれた危機意識。自動抽出機がまずさの原因とも。
《米スタバ苦い顔「マックの味が上」…エスプレッソマシン裏目?》
バンクーバーのスタバで、韓国の知り合いたちは、
一様に「コーヒーの味が濃い(濃すぎる)」と訴えたのですね。
「なれていないのかな?」とその時は思ったのですが…。
取引先の人が、ソウルでスターバックスに入ったそう。
そしたら、昔のアメリカンコーヒーみたいで、味気ない。
日本や、アメリカのものとかけ離れている味だったそう。
どうも韓国のスターバックスのコーヒーは、薄味のようです。
(もしかして「STARPREYA」と間違えた? バリスタが慣れていなかった?)
以前、とりあげたドーナッツも韓国で人気爆発。
《とろけるドーナツはいかが? 飛行機の手荷物室を満杯にした
クリスピー・クリーム・ドーナツ、日本上陸》
日本に上陸てに成功しているので、コーヒーの嗜好もそんなに変わらないと
思ったのに。案外、違うんですねー。
韓国のスターバックス情報《スタコリ》
シュルツ氏のメモのようにスターバックスのコーヒーは、
「薄くて水っぽいもの」になってはいないかそれが心配。
(シュルツ氏は、スターバックスのブランドが薄くて水っぽくなってしまった
と言っているのですが)
ソウルナビの《特派員報告「ソウルからの手紙!!」》の
《「スターバックス」in 明洞》では、ちゃんと濃いみたいですけど。
以前のソウル(韓国)のコーヒーの味を知っている者には、
取引先の言葉を信用してしまう。
スターバックスニュース
☆3月26日日経新聞夕刊によれば、
アメリカのスターバックスは、ポール・マッカートニーと契約。
6月にCDアルバムを出すそう。
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《ポール・マッカートニーの娘をレディにした男》
スターバックス日本上陸10年を記念した本。あの銀座松屋裏の一号店に、
行ったのは、もう10年前…。月日の流れるのは早い。
《スターバックス大解剖―スターバックスのすっごい真実、教えます。》
カフェについては、現在、この本を研究中。
《日本一カフェで街を変える男―人、モノ、金が輝くスーパー経営術》
自分用メモ
ドーナッツと警察官、ダンキンドーナッツ