バンコク発の世界一周航空券の値段を調べてたら、
面白いニュースにぶつかった。
世界一周とは全然関係ないんだけど、
「バンコク週報」の９月１３日の記事。
「月間セックス回数、タイは最下位」っていう内容。
そこからちょっと抜粋すると、
「タイ人男性の70％、女性の75％がセックスに不満を抱いており、
月間セックス回数は27カ国中最下位との調査結果が」出た。
「セント・ルークス病院（オーストラリア）で性交渉関連分野の
顧問を務めるロシー・キング医師が、タイを含む27カ国で25歳から74歳までの
男女１万２５６３人を対象にして、昨年10月から今年３月にかけ行った」もの。
満足度が高いのは、１位メキシコ、２位はブラジル、３位スペイン。
逆に満足度の低い国、ワースト３台湾、ワースト２イタリア、そして、
ワースト１は、
あれー、いつも最下位常連のわが日本は？
残念ながら、書いてないんだよね。
これまで各種の調査では、最下位が指定席だったのに
出ていなってことは、調査対象になってないんだろうね。
（この調査の原本、元ネタを探してみましょう）
http://www.bangkokshuho.com/news.asp?articleid=162
ちなみに世界的に有名なのは、
コンドームメーカーの「デュレックス」社の調査
http://www.durex.com/jp/gss2005results.asp
日本は、堂々？の最下位、年間に45回
http://www.durex.com/jp/gss2005Content.asp?intQid=1055&intMenuOpen=
なおデュレックス社の調査結果をもとに、
満足度と回数の関係をグラフ（図録）にして、解説したのが下。
（このサイトは、他にも各種調査を分類し、整理して、わかり易く解説している）
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2318.html
圧倒的に日本、駄目だねー。
性に関する調査で有名なのが、キンゼイ博士。
博士が発表した「キンゼイ・レポート」は、
アメリカで大きな反響を巻き起こした。
もともとハチの研究家であった博士が、
性の研究に興味を持ったのは何故か？
サンプルを求めるための面接調査、
世間の誤解。なかなかに興味深い話が詰まっております。