2011年06月21日 - 気になるニュース 2011年6月20日、弊社社長ががん検査でひどい目にあって、なにか楽ながん検査の方法は、開発されていないかとのエントリーを書いたばかり。今朝、47Newsに、かつての「ミクロの決死圏」のような、小さなカプセル内視鏡が開発されたとのニュースが掲載されていました。 龍谷大理工学部と大阪医科大などのチームが開発したもの。実際に、人間の胃と大腸の撮影に成功したそうです。内視鏡カプセルで大腸の撮影を行なったのは世界初とか。自走し、遠隔操作できるようです。そのため、これまで撮影が難しかった小腸を含む、全消化管を撮影可能になるかもしれないとのこと。これは朗報。記事には写真も出ているのですが、直径約1センチ、長さ約4・5センチ。後ろには、魚の尾びれみたいな駆動装置がついています。太った熱帯魚、メダカみたいな感じです。胃の場合は、口から、大腸の場合は、尻から挿入。この大きさなら、苦痛はなさそう。早く一般的になってほしいですね。関連エントリー《バリウムは飲みたくない。血液検査で消化器がんの有無がわかる検査キット。》《ミクロの決死圏 [DVD]》(Amazon)