2010年11月22日 - グルメ 満月の夜ってなんだか神秘的で、何か起こりそうな予感がしますね?このブログで何度も満月ネタを取り上げています。この「満月の葡萄酒」もおそらく二度目。今年もすばらしいワインが出来たようです。 この葡萄酒は、ぶどうを摘む日から、瓶詰めの時期まで、すべて満月の日にしたというもの。今日、11月22日は満月で、今日から売り出すようです。限定700本。去年は、限定500本が1週間ほどで売り切れたということで、700本に増やしたようです。「北東北ワイン開発プロジェクト協議会」が販売。ブドウの品種は、国豊3号という、ヤマブドウを主につかっているそう。ヤマブドウだけでに酸味、くせの強い品種のようです。それを満月の夜に収穫、おりをひくのも満月に行ったとか。ビオディナミという月、天体の満ち欠けをもとにした醸造法によれば、満月の夜は月の引力が増すことから、木の根が深く張り、水、地中のミネラルをよく吸収する。また醸造中のワインの澱もよく沈殿するため、取り除きやすくなるので、よいワインが出来るのだとか。問い合わせ先:カネトク卸総合センター 0187・62・1704。ところで満月とワインに関しては、イオンが、満月の夜に飲むと望むがかなうということで、ロゼワインをキャンペーンで売り出しています。それを受けてかどうかわかりませんが、今日、弊社社長が、面白いことを聞いてきました。それは、「満月の夜に空の財布を満月に向けて降ると、金運がアップする」ということ。弊社社長は、金運アップを願って、オレンジの財布を購入した割には(?)、金運があがっていないようなので、今夜は絶対振ると言っておりました。「満月の葡萄酒」は今夜の満月には、間に合いそうにないですが、空の財布を振るのは、大丈夫そう。皆さんもいかがですか?ビオディナミのワイン。《ヴーヴレ・セック[2008]年 ドメーヌ・ヴィニヨー・シュヴロー(元詰)AOC ヴーヴレ生産量の半数以上がフランスの熱狂的なファンに売り切れてしまう、ビオディナミの究極ヴーヴレ!クラスマンも注目!樹齢55年のブドウの樹からリンゴやカリンのアロマの辛口白ワイン》(楽天)なお2010年12月の満月は、12月21日です。お忘れなきよう。《関連エントリー》《12月2日は満月。満月の時期に収穫したヤマブドウで作ったワインのお味は?》《満月にかざしてのめば願いがかなうロゼワイン。イオンが販売促進。》《「イタリアで大の字」、ペコリーノ・チーズゲーム、トリュフ採りと満月の関係。ビオディナミのワイン》《スリランカの祝日「ポヤ・デー」(Poya Day)は、満月のお休みのこと。月夜の蟹。》《オレンジ色の財布が売り切れ、なぜ? バレンタインで若い女性が賑わう日本橋高島屋で。》