イタリア人(や海外の人)と寿司を食べに行った時に、
よく聞かれる疑問が、
「なぜ、握り寿司は、二個ずつ出てくるのか?」
そして、「なぜ、握り寿司は、1貫、2貫と数えるのか?」

皆さん、ご存じですか?

1月20日、産経新聞の「つれづれ」で、
《寿司はなぜ2個揃い?》と梶山龍介さんが書かれています。
イザでは、《寿司屋のカウンターなぜ2個揃い?

梶山さんは、《寿司は大工や左官ら力仕事の職人さんの食べもので、
ネタも大きくシャリもお握りのようだった。江戸時代に食べやすいように
小型化、洗練し、2個に分けられた》という説を聞きます。
それに対しては、《だが、それならば単に小さくすれば良いだけで、
なにも2個揃いにすることはないだろう。》と否定。
そして、持論を展開します。