買うことが出来るのは、上にも記した
パソコンや携帯電話で新幹線を予約できるＪＲ東海の
会員制切符販売システム「エクスプレス予約」の会員。
（年会費が1050円かかります）
特にグリーン車の割引が大きいよう。
例えば、新大阪―博多間のグリーン車の場合、
通常、乗車券と特急・グリーン料金計２万６８０円→１万４９５０円。
ただ乗り遅れた場合、特急券の部分は無効になり、
後続の自由席にも乗車することは出来ないので注意が必要ですね。
下のモバイルSuicaの割引と異なり、
会員本人だけでなく、家族、友人の分も買えるのがいいですね。
（6名まで。紙の切符をうけとる）
これに対し、JR東日本は、
スーパーモバトクの対象区域が広がりました。
「スーパーモバトク」
http://www.jreast.co.jp/MobileSuica/use/super-mobatoku/index.html
これまでの秋田、大曲、山形に加え、
仙台、新潟、宇都宮、高崎の各区間でも
特定の列車でスーパーモバトクが設定されました。
例えば、東京-仙台
指定席 10590円
自由席 10080円
モバトク 9700円
スーパーモバトク
8730円。
かなり安いですね。
但し、前日までに買うことが必要。
また当然のことながら、
モバイルSuicaへの入会、
モバイルSuica特急券の利用登録が必要。
モバイルSuica特急券の利用には、クレジットカード登録が必要。
ビューカードの場合、当面、年会費は無料。
その他のクレジットカードの場合は、年会費1000円。
最寄りの乗車駅から新幹線の乗車駅、
さらに新幹線の下車駅から在来線の目的駅までの
運賃は別に必要です。
また上のIC早得と同じく、チケットレスですが、
本人1人分しか買うことが出来ません。
うー、嬉しいんですが、この頃、よく使う長野新幹線には、
スーパーモバトクの設定がないんですよね。
設定してくれないかなー。
でも、前日までだから、実際、変更が多い、
自分のような使い方の場合、モバトクしか使えないか…。
《長野新幹線。軽井沢駅で後続の列車に抜かれた！ 軽井沢止まらないあさま号があるとは…。》
《JR小海駅の窓口のコンピューターがフリーズ。カードが使えず現金で
発車直前滑り込みチケット入手。車内で宿確保。》
関連エントリー
《モバイルスイカで、新幹線割引。》