「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐邸のホテル開設に障害。

「サウンド・オブ・ミュージック」の一家が住んでいた館を
ホテルにするというニュース。
以前、お伝えしました。

《「サウンド・オブ・ミュージック」のモデルとなったトラップ一家の館がホテルとしてオープン。》

ところが、ホテル開設にあたり障害が。

《「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台が大ピンチに》
http://www.zakzak.co.jp/gei/200812/g2008120432_all.html

《観光客が集まることなどによる環境悪化を懸念した近隣住民が
反対運動を展開。地元議員が同調してホテル営業に必要な許可を
与えないとの決定を３日に下した。》

ありゃー。
ホテルとして開業できないってことですね。

法廷闘争には時間がかかるでしょうし。

７月に行われた開業式典では、
大佐の娘さんでさるマリア・フォン・トラップさんが、
アメリカから駆けつけていたのに。

2008年8月1日、産経新聞。
《【写真劇場】７０年ぶり故郷に響く「Ｓｏｕｎｄ　ｏｆ　Ｍｕｓｉｃ」》
http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/080801/art0808011715001-n1.htm

やっぱりトラップ一家は、
国、故郷を捨てたという思いが、
地元の人にあるのかなー。

映画のファンとしては、そこで撮影されてないとしても、
ゆかりの地にホテルが出来るのは望ましいのですが…。