2012年06月15日 - 節約 そろそろ夏に備え、省エネ冷蔵庫、エアコンを買替えようと思っている方も多いのではないでしょうか?今年も政府が節電を呼びかけています。政府、地方自治体は、節電、省エネのために、 様々な制度を用意しています。太陽光発電、太陽熱温水器、蓄電池などは、皆さんもご存じでしょう。その他に省エネエアコン、冷蔵庫、遮熱フィルムに補助金を出している自治体が有ります。以前にもご紹介しましたが、足立区がそれ。《24年度新エネ・省エネ機器設置費等助成制度のご案内》http://www.city.adachi.tokyo.jp/008/d06300303.html以下のようなものがあります。《◆省エネ家電(個人)◆ 省エネ性能5つ星のエアコン・冷蔵庫を買い替えた区民の方に、 助成対象経費の2分の1(上限2万5千円))を助成します》。《 ◆家庭用燃料電池システム(個人)◆ 家庭用燃料電池システムを設置した区民の方に、10万円を助成します》。 《◆遮熱フィルム等環境配慮機器(個人)◆ 区内の既設住宅に二重窓、複層ガラス、遮熱フィルムを設置した区民の方に、助成対象経費の2分の1(上限2万5千円)を助成します》。 《◆太陽光発電システム(個人・事業者)◆ 区内の建物に太陽光発電システムを設置した方に、 1kWあたり7万円(上限30万円)を助成します》。 《◆公益的施設用太陽光発電システム(事業者)◆ 区内の公益的施設に太陽光発電システムを設置する方に、 助成対象経費の2分の1(上限200万円)を助成します》。 《◆太陽熱利用システム(個人・事業者)◆ 区内の建物に太陽熱利用システム(ソーラーシステム及び太陽熱温水器)を設置した方に、 集熱器1㎡あたり3万円(上限20万円)を助成します》。 《◆施設用LED照明(事業者)◆ 区内の公共的施設や中小規模事業所、集合住宅(共用部分)にLED照明を設置する方に、 助成対象経費の2分の1(上限50万円)を助成します》。 《◆雨水貯留槽(個人・事業者)◆ 区内の建物に雨水貯留槽を設置した方に、 助成対象経費の2分の1(上限2万5千円)を助成します》。《 ◆生ごみ処理機・コンポスト化容器(個人)◆ 区内の自ら居住する住宅に生ごみ処理機・コンポスト化容器を設置した区民の方に、 機器本体価格の2分の1(上限2万5千円)を助成します》。個々のサイトに詳しい情報がのっています。(一部のみ抜粋)《◆遮熱フィルム等環境配慮機器購入費補助制度◆》http://www.city.adachi.tokyo.jp/008/d06300306.html《◆足立区の公益的施設用太陽光発電システム設置費補助制度◆》http://www.city.adachi.tokyo.jp/008/d06300308.html《◆家庭用燃料電池システム(エネファーム)購入費補助制度◆》http://www.city.adachi.tokyo.jp/008/d06300305.html《◆足立区の太陽熱利用システム設置費補助制度◆》http://www.city.adachi.tokyo.jp/008/d06300220.html冷蔵庫、エアコンでも買替えのお金が出るのか-。足立区は恵まれているなー。ご自身がお住まいの自治体で何かこうした制度がないか、探してみるといいかもしれませんね。関連エントリー《葛飾区がLED電球の半額補助。5000円まで現金で還元。足立区は3000円分の商品券。》《東京都荒川区が、太陽光発電助成金を1キロワット当たり2万円から3万円に。災害時、地域に分け合うこと条件に。》《東京都が、家庭用蓄電池に標準モデルで10万円の補助金。》《経済産業省が、リチウムイオン電池の購入支援する補助金制度を開始。購入額の三分の一、100万円まで。》