この所、アクセス数が1日2500ほどで伸び悩みしています。
気にしていないといえば気にしていないのですが、
それはやはり建前。本音は、もっとアクセスアップしたい。
ある方から、アクセス数アップのアドバイスを頂いたので、それを披露いたします。
幾つかあるのですが、今日は、その一つ、
ブログのエントリーのタイトル(見出し)の付け方です。
この大切さについては、多くの方が、ブログや、
- ネットで稼ぐ
またアフィリエイトの関連書籍などに書かれています。
アクセス数をアップするために、見出しがいかに重要かは、
今さら書くまでもないことでしょう。
しかし、あえてもう一度その重要性を書いておきます。
大きくわけで、インターネット上で、見出しの重要性は二点あります。
一つは、まとめサイトや、ブログのランキングサイト、
ブログのポータルサイトから来るお客さんが、
読もうかどうかを決める大きな要素となることです。
というのは、そこには、見出し(タイトル)しか記されないことが多いからです。
また検索エンジンから来る場合も、タイトルが、検索エンジンに入力される、
言葉に一致している割合が高いと、上位に表示されやすくなり、
アクセスにつながるという点です。
この2点から、インターネット上で、エントリーの見出しは、重要なのです。
では具体的にどのような見出しをつけるのか?
具体的なアドバイスは、
最初に重要で、端的な言葉を入れること。
最初というのは、文書の頭、位置でいうと横書きの場合、左側です。
具体的に見てみましょう。
これまでこのブログでは、
《2月11日、今日の言葉「善知鳥」。青森の人と能楽好きな方は、知っているその読み方。》
《2月20日のお言葉「イージス」。盾。》
といったタイトルのエントリーを書いています。
これが全然、良くないというわけです。
どこがダメなのか?
頭に、一般的で広い言葉を先に出している、
検索のキーワードにならない言葉を出しているというのです。
その方、曰く、先に端的な、狭い意味の言葉、
大切なもの、重要なものをあげて、
後で、補足するという形にした方が、いいというのです。
2月11日、2月20日は、ありふれた広い言葉で、
それに関心を持つ人は多くない、また
それで検索することは余りない。
ですから、後に置いてよし、もしくは必要ない。
しかし、「イージス」で検索することはあり、
さらにそこに「意味」と加えて、「イージス 意味」で検索することは多いはずだと…。
ですから検索からやってくるお客さん(アクセス数)を増やすためには、
それに対応したタイトルをつけることが重要と。
またブログのポータルサイトから来る場合も、
「イージスの意味は…」と書いてあれば、読みたいと思うだろうが、
「2月20日のお言葉「イージス」。盾」では、意図している所がわかりにくく、
読む気が起こりにくいと。
まあ常連で来てくれている人は、来てくれるが、新規の読者は望めないと。
上の場合だと、
《「イージス」の意味は不死身の…》とか、
《「イージス」の意味は、ギリシア神話の不死身の…だった。》
とかがより興味を引きやすい。
どうしても2月20日が入れたい場合は、
《「イージス」の意外な意味。2月20日のお言葉》とか、とにかく、
前に重要で端的な言葉を出し、一般的な2月20日は、後ろにさげることと。
うーん、なるほど。
いろいろと参考になりました。
今後は、いただいたアドバイスをもとに、見出しを考えてみようと思います。
(当エントリーのタイトルがいいのかどうかは、微妙。やはりタイトル付けは難しいですね)
また機会がありましたら、
教えていただいたアドバイスをこちらで、書きます。
2月23日午後10時頃、累計86万アクセス突破。