不倫を描いたドラマです。
主演は、上戸彩さん。
不倫の相手役は斎藤工さん。
ほかにも何組かの不倫カップルが登場。
これまで清純派として売っていた上戸さんの
大胆で、過激なベッドシーンもあって話題となっていました。
最終回の11回は、
2014年9月25日夜10時から15分拡大版で放送されました。
その内容に納得がいかないと、
「昼顔」ファンの知合いの女性から訴えられたのです。
あ、ちなみにその女性は、30代独身です。
どこに納得がいかなかったのか？
以後、ドラマの結末、内容を書いています。
知りたくない方はご注意ください。
最後、ラストです。
上戸彩さん演じる紗和。
紗和は自分のマンションに放火。
夫には離婚を受け入れてもらうのですけれど、
不倫相手の北野（斎藤工）とも最後は結局、
別れてしまうのです。
1人旅立ってしまう。
彼女が出来るようになったのは、
靴ひもが結べるようになっただけ。
なんなのこれは、というわけです。
紗和は最後に、
「神様、ごめんなさい。またいつかあなたを怒らせるかもしれません」
と言い、今後もこうした不倫をする可能性を告げるのですが、
離婚をするが、不倫相手とも別れるという、
このどっちつかずの結論はないだろうと。
すっきりしない、消化不良。
この怒りをどこにぶつけていいのかわからないので、
このドラマを見ていた同僚、友達、知合い（私も含まれます）に
訴えているようです。
「どうなの」と言われても困るのですが、
確かに、この最終回のラストは
なんだかもやもやする感じでした。
続編、映画化があるのかなー？
ちなみにこのドラマをもとにした
ノベライズ版も出ています。
それはドラマとは違う結論になっているそうです。
そちらだと納得できるのかなー？
《小説版は、ドラマとは異なるもう一つの衝撃的な結末を描く。》
《昼顔~平日午後3時の恋人たち ~Another End》（Amazon）《【公式】「昼顔」の過激なエンディング、ここだけの未公開映像！》
http://www.fujitv.co.jp/hirugao/sp_movie/index.htmlhttps://www.youtube.com/watch?v=7aHSC8Pw6eA曲は、「他人の関係」、一青窈がカバー。
カバーアルバム「歌窈曲」（2012年）に収録。
元歌は1973年3月21日リリースした
金井克子さんの曲。独特な振り付けが話題に。
〇「昼顔」というと思い出すのは、
カトリーヌ・ドヌーブが主演した映画（1967年）
若い人妻が「昼顔」という名で娼婦となるストーリーでした。
〇「ペテロの葬列」の最後にも納得いかない、
腑に落ちないという意見には同意。
http://www.tbs.co.jp/petero2014/ こちらは不倫をされた主人公が自ら去って行くという内容。
事件の謎解きはされたようなされていないような……。