1月31日、日本経済新聞、
《省エネ新型機 全日空、6000億円で60機 燃料費削減へ更新加速》(本紙)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080131AT1D3000M30012008.html
ネットの見出し。
《全日空、省エネ新型機を6000億円で60機・燃料費削減へ更新加速》
いやー、4年間で、およそ6000億円で60機の省エネ新型機の導入ですか。
すごいですね。
もちろん狙いは、
- マイレージ
燃料費のカット。
これで、《年間3000億円近くに達する燃料費負担を1割前後減らせる見込み。》とか。
こうしてどんどんと全日空は、コストカットし、
スリムな体質になり、きたるべき航空大競争時代に備えています。
《経営再建中の日本航空との収益力格差がさらに広がる可能性がある。》
と、記事も指摘しますが、心配だなー、日本航空。
新規購入の内訳は、
《小型機がボーイング737―700、同800の計28機、
中型機が同787の26機、大型機が同777―300の五機など。》
本来、787は、2008年秋の導入を目指していましたが、
度重なる延期で、2009年度に延期。
これは、全日空にとって大きな誤算でしたね。
どれくらい省エネかというと、
《新型機は旧型機に比べて燃費効率を2割前後改善》。
2割ってかなり大きいですね。
ちなみにこうした《購入資金は昨年の旧全日空ホテルの売却で得た
二千八百億円の一部を加えた手持ち資金で賄う。》と。
無駄な事業を切り捨て、本業に絞った成果ですね。
関連エントリー
《「サンデープロジェクト」でオープンスカイの特集。自由化を阻み「鎖国政策」を続けるのは国交省。》
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こうしてどんどんと全日空は、コストカットし、
スリムな体質になり、きたるべき航空大競争時代に備えています。
《経営再建中の日本航空との収益力格差がさらに広がる可能性がある。》
と、記事も指摘しますが、心配だなー、日本航空。
新規購入の内訳は、
《小型機がボーイング737―700、同800の計28機、
中型機が同787の26機、大型機が同777―300の五機など。》
本来、787は、2008年秋の導入を目指していましたが、
度重なる延期で、2009年度に延期。
これは、全日空にとって大きな誤算でしたね。
どれくらい省エネかというと、
《新型機は旧型機に比べて燃費効率を2割前後改善》。
2割ってかなり大きいですね。
ちなみにこうした《購入資金は昨年の旧全日空ホテルの売却で得た
二千八百億円の一部を加えた手持ち資金で賄う。》と。
無駄な事業を切り捨て、本業に絞った成果ですね。
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