以前、お知らせした通り、2008年4月からＡＮＡのマイレージが大幅に変更されます。
《全日空のマイレージ大幅変更。2008年4月から。国内特典航空券の
必要マイル数が時期と路線により増減。 》
全日空の新しいマイレージのサイト
https://www.ana.co.jp/amc-new/index.html
色々変更はありますが、
〇特典航空券の必要マイル数が
- マイレージ
時期と路線（距離）により、
細かく分かれたというのが大きなもの。
〇さらに有効期限が、利用月から３６カ月後と、実質長くなりました。
（これまでは年で区切っていたため、最短だと２５カ月という場合があった）
年末の駆け込み消費というのがなくなるという訳ですね。
また「旅達」のボーナスマイルがつきます。
割引運賃に関して、旅達に加盟しているメンバーは、
５％増しの８０％がつくことになります。
〇そしてプレミアムメンバーへの条件が大きく異なりました。
従来は、搭乗回数とプラチナポイントで決まっていましたが、
２００８年１月からは、プレミアムポイントという形になります。
この算定方法ですが、
《［区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×路線倍率］＋搭乗ポイント＝プレミアムポイント》
https://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/det_ppoint.html
かなり複雑になりました。
これで、搭乗回数でプラチナポイントを稼いでいたやり方は、
通用しなくなりそうですね。（修行僧絶滅？）
細かく分かれたというのが大きなもの。
〇さらに有効期限が、利用月から３６カ月後と、実質長くなりました。
（これまでは年で区切っていたため、最短だと２５カ月という場合があった）
年末の駆け込み消費というのがなくなるという訳ですね。
また「旅達」のボーナスマイルがつきます。
割引運賃に関して、旅達に加盟しているメンバーは、
５％増しの８０％がつくことになります。
〇そしてプレミアムメンバーへの条件が大きく異なりました。
従来は、搭乗回数とプラチナポイントで決まっていましたが、
２００８年１月からは、プレミアムポイントという形になります。
この算定方法ですが、
《［区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×路線倍率］＋搭乗ポイント＝プレミアムポイント》
https://www.ana.co.jp/amc-new/m_card/det_ppoint.html
かなり複雑になりました。
これで、搭乗回数でプラチナポイントを稼いでいたやり方は、
通用しなくなりそうですね。（修行僧絶滅？）
アップグレードに関しても変更されていますね。
やはりエリア別に細かい設定がされています。
近距離国際線は少ないポイントに。
また会員のステータスによりアップグレードポイントの獲得に
かなり差がつきます。
そしてこれはＵＡと同じく、２倍のマイル数で特典航空券がとれる
ＡＮＡプレミアム特典航空券が始まります。
これまでマイルがたまっていても、なかなか事前に休みや搭乗日が確定できず、
特典航空券がとれなかった人にとっては、朗報かもしれません。
（但し、これはダイヤモンドメンバーに限ったサービス）
他にも変更点はあります。
全体的に見ると、これまで大雑把だったところを、
細かく見直したといえると思います。
利用の仕方によっては、改悪となる人がいるのは確かです。
格差社会ではないですが、陸マイラーや修行僧より、
実際に搭乗し利用する人をより優遇する制度になった
と言えるかもしれません。
この変更を受けて、マイレージの貯め方、使い方を
利用者側もじっくりと見直す必要があると思います。
こちらでも詳しく解説しています。
http://www.ana.co.jp/pr/07-1012/pdf/07-111.pdf