寄生虫ダイエット実現か。マウスの体内に寄生虫。1カ月で体重2割減
小学校の時、年に一度、体の中に
寄生虫がいないか調べるぎょう虫検査
というのがありました。
といっても、粘着テープのようなものを、
肛門に押し当て、その後、封をして、
学校に提出するといったもの。
昔は、子どもに限らず日本人の体内には、
寄生虫が多く、そうした検査をしていたようです。
かと思えば、サナダムシという寄生虫をわざと
体内に送り込み、栄養をとってもらって、ダイエットをする
サナダムシダイエットなんてものも流行りました。
母はとても興味を持っていたようなのですが、
やはり人工的に寄生虫を取り込むのに抵抗が
あったのか、結局は実行しませんでした。
こんなことを思い出したのは、
次のようなニュースを読んだせいです。
群馬大学と国立感染症研究所が行なった研究。
《公開日 2019年4月10日(水曜)16:00 参照数: 1571
腸管寄生性蠕虫は腸内細菌に作用することで肥満を抑制する》
https://www.niid.go.jp/niid/ja/basic-science/461-parasitology/8725-para-2019-1.html
マウスにだけ感染する線虫「ヘリグモソモイデス・ポリジャイラス」を
マウスに寄生させ、脂肪燃焼などについて調べたモノです。
それによれば、上の寄生虫が腸内で作用し、
脂肪の燃焼を活発にさせる神経伝達物質を
分泌する腸内細菌を増やしていたとのこと。
寄生虫に感染させたマウスの体内では、
脂肪を燃焼しやすくする神経伝達物質
「ノルエピネフリン」がおよそ1.5倍増えていたそう。
もちろんマウスを対象にした実験で、
人体による成果ではありませんが、
それでも期待を有む成果ではありますね。
寄生虫がいないか調べるぎょう虫検査
というのがありました。
といっても、粘着テープのようなものを、
肛門に押し当て、その後、封をして、
学校に提出するといったもの。
昔は、子どもに限らず日本人の体内には、
寄生虫が多く、そうした検査をしていたようです。
かと思えば、サナダムシという寄生虫をわざと
体内に送り込み、栄養をとってもらって、ダイエットをする
サナダムシダイエットなんてものも流行りました。
母はとても興味を持っていたようなのですが、
やはり人工的に寄生虫を取り込むのに抵抗が
あったのか、結局は実行しませんでした。
こんなことを思い出したのは、
次のようなニュースを読んだせいです。
群馬大学と国立感染症研究所が行なった研究。
《公開日 2019年4月10日(水曜)16:00 参照数: 1571
腸管寄生性蠕虫は腸内細菌に作用することで肥満を抑制する》
https://www.niid.go.jp/niid/ja/basic-science/461-parasitology/8725-para-2019-1.html
マウスにだけ感染する線虫「ヘリグモソモイデス・ポリジャイラス」を
マウスに寄生させ、脂肪燃焼などについて調べたモノです。
それによれば、上の寄生虫が腸内で作用し、
脂肪の燃焼を活発にさせる神経伝達物質を
分泌する腸内細菌を増やしていたとのこと。
寄生虫に感染させたマウスの体内では、
脂肪を燃焼しやすくする神経伝達物質
「ノルエピネフリン」がおよそ1.5倍増えていたそう。
もちろんマウスを対象にした実験で、
人体による成果ではありませんが、
それでも期待を有む成果ではありますね。
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