「ハッピー・バッグ（HAPPY BAG）先行販売」のお知らせメールが届いていた。何かと開いてみたら……。

メール登録しているアパレルメーカーから、
「ハッピー・バッグ（HAPPY BAG）先行販売の予告」
というメールが先日届いていました。

そして昨日、金曜日の夜中に、
「ハッピー・バッグ（HAPPY BAG）先行販売のお知らせ」が。

「ハッピー・バッグ（HAPPY BAG）って何だろう」
と思い、メールを開くと、
なんのことはない、「HAPPY　BAG」は、福袋のことでした。

福袋、なんだか年々、
販売が早くなっているように思うのですけれど、
今回のそれは、メール会員限定の先行販売なので、
余計、そう思えるのかもしれません。
（一般販売は12月に入ってから。それでも早いが）

どんな福袋があるのか、福袋専用ホームページを見てみました。
土曜日午前8時すぎの時点ですでに完売のものも。

男性モノ、女性モノはもちろんですが分かれており、
さらにアウター、小物といった分類がされています。

画像はないのですが、商品説明のところに、
中に入っているモノの数と種類、
（ニット帽、トートバッグといった具合）
そして、それらをあわせた商品価格
（例えば2万円相当、なおその福袋は5000円）が書かれています。

最近の福袋は、写真付きで、なかに入っているものが、
具体的にわかるようになっていることが多いので、
このアパレルメーカーの福袋は、親切（？）とは言えませんが
ブランドも種類もわかり、サイズも色も選べるので、
趣味や体型にあわず、たんすの奥で眠っている
なんてことになる確率は低そうです。

「福袋でも失敗はしたくない」
そうした消費者の要望に売る側が応えた結果なんでしょうか。
でもこれだと単なる早目のバーゲンのような気も。

こうしたやり方はすっかり定着し、これがいまどきなのかもしれません。
けれど、福袋特有の何が入っているかわからない、
あのドキドキする喜びがないのは、寂しい気がします。


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2013年の記事。
《軽井沢プリンスに365泊できる福袋。お値段は？》
2011年の記事。
《年内に福袋販売、さらに中身も公開。どうなんだろう？》
2012年の記事。
《福袋の予約がもうスタート。ヨドバシカメラは12月20日午前9時から整理券を配布。》