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全日空のマイル、格安航空会社バニラエアの航空券に交換可能に。 [マイレージ]

全日空のマイル。

貯まると自社の航空券や
航空連合スターアライアンスに所属したり、
マイル提携する会社の航空券に交換することができます。

2014年6月24日、全日空は、マイルを
同社の子会社であるバニラエアの航空券に
交換できると発表しました。

バニラエアは旧エアアジア・ジャパン。
エアアジアとの提携を解消し、
2013年12月から新たな体制で、運行を開始しました。

バニラエア
http://www.vanilla-air.com/jp

現在、成田空港を拠点に5路線就航しています。
国内線
成田ー札幌、成田ー沖縄、成田ー奄美大島
国際線
成田ーソウル(仁川)、成田ー台北(桃園)

交換できる路線は全路線。

必要マイルは、例えば、成田ー沖縄は
片道9000マイル、往復12000マイル。
成田ー台北は、往復28000マイルとなっています。

7月1日から受け付けスタート。
搭乗は7月5日から。

詳しくは、
https://www.ana.co.jp/amc/promo/vanillaair1406/index.html
《バニラエア特典航空券》
https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/vanillaair.html
《マイル交換メニュ-に『バニラエア』の特典航空券が加わります。
~ANAマイレージクラブの更なる充実を図ります ~》
http://www.ana.co.jp/pr/14_0406/14-021.html

全日空の特典航空券の使用条件、申し込み方法と異なります。

バニラエア特典航空券の場合、
バニラエア予約センターに電話で申し込む必要があります。

なおその際、バニラエアで通常かかる手数料はかかりません。
《※特典航空券に関連する各種手続きに限り、
バニラエア予約センター手数料(300円/1人1対応毎)は無料です。》

しかし、
《※事前座席指定には別途料金が必要です。》
などバニラエア特有の料金がかかる場合があります。

なお全日空の特典航空券の場合、レギュラーシーズンの場合、
成田ー沖縄の往復に必要なマイル数は18000マイル。

成田ー沖縄 片道
L 9,000
R 11,250
H 13,500
成田ー沖縄 往復
L 12,000
R 15,000
H 18,000
https://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/kokunai_6.html

バニラエアは、全日空の
ローシーズンの必要マイル数に相当
ということのようです。

なお日本航空は、ジェットスター・ジャパンと提携しており、
日本航空のマイルでジェットスター・ジャパン特典航空券に交換可能。

https://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/p_gkd/

ジェットスター・ジャパンのフライトで、
日本航空のマイルを貯められます。(JALマイル加算対象)
https://www.jal.co.jp/jmb/earn/travel/flight/gk.html

全日空の場合、バニラエアのマイルを自社につけられない。
なおバニラエアにマイレージ制度はない。
http://www.ana.co.jp/amc/reference/tameru/flightmile_tk.html

関連エントリー
バニラエア(旧エアアジア・ジャパン)、12月20日から成田を拠点に那覇、ソウルなど4路線就航。




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