ベネチアにテーマパーク「ベネチアランド」開園? 旅行には行きたいが住みたくはない都市。 [イタリア]
(こちらにベネチアランドに
関する新聞記事がありました)
追記 2023年5月11日
〇なぜかこの昔のエントリーにアクセスが集まっています。
コロナ禍から、生活が日常に戻りつつあります。
観光需要が戻りつつありますが、問題になっているのが、
オーバーツーリズム。
京都では、道路の渋滞、ゴミ問題など弊害も復活しています。
そんな中、注目されているのが、世界的な観光地ベネチア。
宿泊税、入島税といった税金のほか、クルーズ船、観光客数の
制限などを行っていると言われています。
そうした対策を他の観光地も見習おうと研究しているようです。
関する新聞記事がありました)
世界各地に「ベネチア」が出来ていますね。
つぶれてしまった名古屋イタリア村にも、
運河が作られ、ゴンドラが浮き、ゴンドリエーラが歌を歌っていました。
さらに、ラスベガス、マカオのカジノには、
ベネチアが再現されたいますね。
はたまた東京じゃなかった千葉のディズニーシーも、
そもそもは、ベネチアがモデル。
まさにベネチアは、テーマパークにされるほど、
全世界の憧れの特殊な場所なのですが…。
住民にとってみれば、大変ですね。
毎日、毎日観光客が訪れ、あちこち歩き回っている。
ゴミ、騒音。
さらには、物価高。
今回の騒動は、そうした住民の怒りの抗議だったのですね。
これからは、高潮の季節で、
あのサンマルコ広場が水浸しに。
地球温暖化で低い土地のベネチアがなくなってしまうかもとの
危機感から、水を止めるモーゼ計画が動き出しています。
《ベネチアで高潮発生。156センチの水で、観光客が足止め。》
住民だけでなく、世界の人がまもらなければ、消えてしまうかもしれません。
ベネチアを舞台にした映画は、
「旅情」、「ベニスに死す」など、
これまで数多くあります。
その中で、普段のベネチアの人の生活が垣間見られるのは、
《ベニスで恋して [DVD]》(アマゾン)
ウディ・アレンのベネチアに対する憧れ、愛が満載の恋愛映画。
《世界中がアイ・ラヴ・ユー [DVD]》(アマゾン)
観光地に住んでいても、
直接、観光に携わっていない人にとっては、
観光客の存在ってマイナス面しか感じないのでしょうね。
追記 2023年5月11日
〇なぜかこの昔のエントリーにアクセスが集まっています。
コロナ禍から、生活が日常に戻りつつあります。
観光需要が戻りつつありますが、問題になっているのが、
オーバーツーリズム。
京都では、道路の渋滞、ゴミ問題など弊害も復活しています。
そんな中、注目されているのが、世界的な観光地ベネチア。
宿泊税、入島税といった税金のほか、クルーズ船、観光客数の
制限などを行っていると言われています。
そうした対策を他の観光地も見習おうと研究しているようです。
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