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アイスランドの火山噴火。そんな中、飛んでいるアリタリア。 [旅行]

アイスランドの火山噴火で航空便が多数キャンセル。
ローマで知り合いが足止めを食っていると書きました。

ローマから帰国するはずだった知り合いが足止め。
アイスランドの火山噴火による航空便キャンセルで。


イタリアからフランスへは、飛んでいるらしいのですが、
フランスから日本への便がのきなみ欠航。

そのため、ローマで足止めされているのでした。

ところが、各航空会社が欠航をしているなか、
なんとアリタリアは、アメリカ便を中心に、
多くの便が飛んでいるのだとか。
(空港閉鎖、欠航は現在、ヨーロッパ北部が中心)

そのため、エールフランス便をやめ、
明日のアリタリア便で帰国すると
メールがありました。

アイスランドの火山噴火の影響は、
航空便に関し、今後、かなりありそうですね。

また心配されるのは、降灰による気温低下。
冷夏になり、作物の収穫も減ると、
穀物相場も高騰しそうです。

今後、夏に向かうので、石油の需要は減るのですが、
噴火と降灰が長引けば、秋から冬にかけて、
石油の需要が増加し、さらなる高騰を呼びそう。

早く収まってくれればいいのですが…。

関連エントリー
浅間山の噴火と達磨の誕生。火山噴火で歴史が変わる。

一つの火山の噴火で歴史が動く。
インドネシアのクラカトア火山の噴火の影響について書かれた一冊。
クラカトアの大噴火》(アマゾン)

4月15日、気象庁は、浅間山の噴火警戒レベルを「2」(火口周辺規制)から、
「1」(平常)に引き下げたようです。

浅間山の天明三年(1783年)の大噴火では、日本は凶作(天明の大飢饉)に襲われ、
同時期に噴火したアイスランドのラカギガル火山の噴火がもとで、
ヨーロッパも大凶作。
それが一つの引き金となり、フランス革命が勃発したといわれています。

アイスランドでの火山噴火は2004年以来、6年ぶり。
今回のエイヤフィヤトラヨークトル氷河付近での噴火は、
1823年以来。
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