有楽町の靴磨き名人千葉さん。弟子2人と、3人で大繁盛。
先日、日比谷、有楽町に。
日比谷から有楽町の交通会館の地下に向かう途中、
有楽町駅前を通った時、靴磨きの人が3人。
お客さんが列をなして並んでいました。
ちょっと立ち止まってみると、手書きの小さな看板が。
そこには、「師匠800円、弟子700円」と書いてありました。
さらに「千葉スペシャル」とも。
師匠と弟子、千葉スペシャル?
3人は一生懸命お仕事をしているので、
声をかけることをはばかられ、立ちつくしていると、
何か聞きたいのだろうと察知した常連のお客さんが、
「お師匠さんが千葉さんで、横の2人がお弟子さん。
千葉スペシャルというのは、師匠の千葉さんが
独自に開発した靴磨き用のクリームだよ」
と教えてくれました。
さらに「とにかく、千葉さんが靴を磨いてくれると、
靴の光り具合が全然違う」のだと。
その方は、1週間に一度ほど
定期的に磨いてもらっているそう。
中には、履いている靴だけでなく、
紙袋に何足が持参している方も。
2008年11月1日、放送のFMの番組で紹介されていました。
http://www.j-wave.co.jp/original/kissandhug/job/064.htm
常連さんが4000~5000人とは、凄いですね。
最近は、九段下にある千代田区の図書館に、
靴磨きが出張。
靴磨き講座も大変な人気のようです。
《千代田図書館で靴も自分も磨く》
http://www.library.chiyoda.tokyo.jp/guidance/bootblack.html
長谷川裕也さんも、マスコミによく取り上げられていますね。
もともとは、路上で腕を磨いたのだとか。
シューズラウンジ Brift H(ブリフト アッシュ)
http://www.brift-h.com/
関連エントリー
《「革靴を愛するパリジャン」、ベルルッティの靴。靴磨き名人「源さん」。》
いやー、千葉さんに磨いてもらいたかったのですが、
そのときにはいていたのは、
人工皮革のビジネスウォーキングシューズ。
考えてみたら、この10年ほどは、革靴を日常的にははいていないなー。
靴磨きの手間より、革靴をはいたときの
舗装道路の跳ね返り、疲れがはかなくなった理由ですが。
アスファルト、コンクリートの道を歩くと、頭にずしんときませんか?
(かなり値段のはる革靴でもそれは同じ)
最近、そうした疲れを軽減する革靴は出ているのかなー。
革靴好きの皆さんは、どうしているのでしょうか?
こうしたインソールを入れているのかな?
《驚異のインソール SUPERFEET スーパーフィート 中敷き
ビジネスマンの足を快適に☆疲労も軽減♪SUPERFEET スーパー
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靴磨きは、いい気分転換にはなるのですけれど。
さきほど、靴クリームのふたをあけてみたら、
すべて、がちがちに固まっていました。
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