やっぱり睡眠学習は本当だったのか？ 眠っていても刺激すればアメリカの大学が研究発表。

中学の頃、同じクラスの仲間の間で流行ったのが、
睡眠学習でした。

皆さん、ご存知ですか？

漫画雑誌の広告に出ていたのを
誰かが見つけ、それを購入。
実際に試してみたのですが…。

毎日新聞、２００９年１１月２１日。
《脳：ぐっすり眠っても、覚える　米の大学チーム、特定の記憶強化を確認》
http://mainichi.jp/select/science/news/20091120dde007040016000c.html《ぐっすり眠っている人の脳に刺激を与えることで、
特定の記憶を強化できることを、米ノースウエスタン大のチームが
実験で確かめた。睡眠学習への応用も期待できそうだ。》

いやー、掲載されている雑誌サイエンスで確認したいのですが、
今は、そこまでの気力なし。

でも眠っている間に刺激したら、記憶の定着が良さそうだとは言えるんでしょうか。

今後の研究の進展がまたれます。

で、自分が中学の頃にやっていたのは、
エンドレステープを買って、それに自分が覚えたいことを、
自分で吹き込む。

それをラジカセにかけ、1時間か2時間後にタイマーで切れるようにする。

タイマーは外付けのもの。
本当は、枕の下から音が出るピロースピーカーを
買いたかったのですが、お金がなくて断念。

下に寝ていた両親からは、「何の音だ」と不審がられはしましたが、
試験前に利用しました。

さて、その結果は？

残念ながら、わかりません。
もしかして吹き込んでいる間に、
覚えてしまったのかな？

効果はあったと思います。

その後、大学に入った頃、
知り合いに誘われ、新宿の甲州街道沿いの
あるビルに誘われました。

そこは、高速語学学習の実験を行っている所でした。

ブルガリアのロザノフ博士が、開発した驚異的な早さで
外国語をマスターさせるメソッドを実験しているのでした。
（暗示学習法とか言うらしい）

おおまかにいうと、リクライニングチェアに座り、
ほぼ倒して寝た状態にします。
アイマスクで目隠しをした状態で、ヘッドフォンをあて、
カセットから流れるクラシック音楽を聞く。

「寝てもいい」と言われていたのですが、
部屋の電気も暗めだし、気持ちのいい
クラシック音楽が流れてくるし、
次第に寝てしまうのでした。

そのテープの中には、習得したい外国語、
例えば英語とかフランス語の文章が原語で
読み上げられていたらしいのです。

効果はあったのか？

わかりません。
その後、急に英語、フランス語が
べらべらと話せるようには、
なりませんでした…。

現在では、ロザノフ博士の理論を元に、
加速学習法というメソッドがあるよう。

効果はどうなんでしょう。

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ピロースピーカーって今でも売っているのかな？

売っていることは売っているけど。
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こんなのもあるなー。
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面白そうなんですが。
試してみようかな？