許されない冗談で1200万円の賠償金。「これは爆弾だ」「俺はテロリスト」などの発言はシャレになりません。 [気になるニュース]
気軽な気持ちの一言が、
大きな問題を引き起こすことがあります。
2009年7月1日、読売新聞。
《和解金は月300万4回払い…エア・ドゥ欠航させた70歳》
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090701-OYT1T00836.htm
70歳の男性が、航空機の中で、
「手荷物にダイナマイトが入っている」
と言ったがために欠航。
その損害賠償が航空会社(エア・ドゥ)から請求され、
和解で合計1200万円となったというものです。
大きな問題を引き起こすことがあります。
2009年7月1日、読売新聞。
《和解金は月300万4回払い…エア・ドゥ欠航させた70歳》
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090701-OYT1T00836.htm
70歳の男性が、航空機の中で、
「手荷物にダイナマイトが入っている」
と言ったがために欠航。
その損害賠償が航空会社(エア・ドゥ)から請求され、
和解で合計1200万円となったというものです。
本当の発言なら、大変なことですが、
ウソの発言でも、威力業務妨害という刑事問題に発展しかねず、
さらに民事でも損害賠償の対象となるということですね。
この男性に限らず、別の人物が、酒を飲んだ勢いでか、
「これは爆弾だ」などと英語で叫び、身柄を拘束されたなどの例があります。
その他にも「俺はテロリストだ」「ナイフを持っている」などと
ウソの発言をして、問題になったことも。
9/11以降は、航空機内での発言、行動に関しては、
非常にナーバスになっていますので、
本当にシャレになりません。
くれぐれもお気をつけ下さいませ。
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