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そう言えば昔、田植え休暇があったなー。福井県、GWではなく5月中旬の田植えを奨励。 [気になるニュース]

皆様は、田植えをされたことがありますか?

実家が農業ではないので、
(父親が退職後、農地を買い、田んぼも所持しているが)
自分の家の田んぼで田植えをしたことはありません。

けれど、農家の友達の田んぼで田植えを、
小学生の時に、体験させてもらったことがあります。
その時期は、確か6月だったような気が。
でも今は、ゴールデンウィークが田植えの時期なんですね。

2009年5月5日、朝日新聞。
《田植えはGW後でないと品質落ちる 福井知事が職員訓示》
http://www.asahi.com/politics/update/0502/OSK200905020001.html
《田植えはゴールデンウイークを避け、5月半ばに有給休暇で――。
福井県が実家の農業を手伝う職員にこう呼びかけている。》

福井県では、遅らせても5月中旬なんですね。

兼業農家が増えているので、福井ではゴールデンウィークに、
田植えを済ませてしまう。それでは、出穂が気温の高い時期の
7月下旬となり、米の質が悪くなる。
人間の都合にコメは合わせてくれないですからね。

質を高めるために田植えを遅らせようということのようです。

昔、体験した田植えは、6月初め頃でした。(四国・愛媛県東予地方)

友達の小学校では、農家の子どもには、田植えの時期、
「田植え休暇」が確か1日か2日、認められていましたね。
また秋の収穫の時期にも、同様な休みが1~2日あったようです。
合わせて「農繁期休暇」と言っていました。

ちなみに友達の家は専業農家
(正確には父親は大工でもあったみたいですが)で、
稲作の他、養豚も営んでいました。
現在、友達が跡を継ぎ、広大な田んぼを管理しています。

自分が小学生の頃、すでに機械化が相当、進んでいて、
田植えも稲刈りも機械でほとんどすませていました。

機械の入らない狭い田や農業体験のために、
手植え、手刈りをしていましたね。

実際、身体を動かしてみると、ほんのわずか植えただけで、
腰が痛くなり、農作業というのは、本当に疲れる仕事だなと
思った覚えがあります。(稲刈りも同じ)

昔の人は、腰を曲げた姿勢で田植え、稲刈りを自力で
行っていました。
それを考えたらその大変さ、忍耐強さ、体力には、
尊敬の念さえ覚えます。

きつい作業には見返りがありました。
田植え(稲刈り)の後、田んぼの畦で食べた
塩握りの美味しかったこと。

その頃よりさらに機械化、省力化が進んでいるので、
今では、もう農繁期休暇の必要もないのかもしれませんね。

福井県の田植え時期を遅らせる試みは、
もともと隣の富山県、石川県などで行われていたようです。

2009年4月16日。朝日新聞。
《田植え遅め 避暑で美味》
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000320904200001

今後、もっと広がっていくのかもしれません。

統計記録を見てみると、地域によって
田植えの時期は、かなり差があるようです。

農林水産省
《5 お米のできるまで》http://www.toukei.maff.go.jp/dijest/kome/kome05/kome05.html#トップ

6月は、近畿、中国、四国、九州。
自分のイメージでは、田植えと梅雨が重なっていた記憶があります。
西日本は、まさにそのイメージとぴったりですね。

昔は、二十四節気の芒種の頃が田植えとされていたよう。
それからすると、福井は1月ほど早いことになりますね。

地球温暖化で、全国各地でも、年々、田植え時期が早くなる
傾向にあるんでしょうか?

稲が植わって青々とした田んぼ。
いつまでも守り続けなくてはいけない風景ですね。


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コメント 1

通りすがり

昔、農家は田んぼに苗代を作って、種を苗代に播いて自前で苗を育てていました。5月(八十八夜)に播種して、育った苗を使って6月(半夏生の前)に田植えです。稲刈りは10月からってことになります。
今、農家は業者から苗を買って、5月に田植え、9月に稲刈りです。
品種が違うせいもあるかもしれません。もともと早稲と晩生は違いますから。
by 通りすがり (2019-09-09 23:10) 

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