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赤川次郎とロッシーニの共通点。

ある知り合いから、
「赤川次郎とロッシーニの共通点を知ってる?」
と質問されました。

あなたは、この答え、おわかりになりますか?

2月24日、産経新聞、
【外信コラム】イタリア便り 法王の離れ業
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080224/trd0802240235001-n1.htm

2008年は、うるう年。
で、2月は、29日までありますね。
上記、坂本先生のコラムは、ローマ法王グレゴリウス13世が、
1582年に定めた、グレゴリウス暦のうるう年のルールについて記されています。

《「西暦年が4で割り切れる年はうるう年(例えば2008年)で、
西暦年が400で割り切れる年もうるう年(例えば2000年)。
ただし、西暦年が4で割り切れても、100でも割り切れる年は平年(例1900年)」》

さらに、先日、配布されていたR25.jpには、
《峰竜太さんにも直撃!
うるう年にまつわるトリビア》なんて記事が。
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10004000/1112008022101.html

タレントの峰竜太さんは、公には、3月1日生まれということになっているが、
実際には2月29日生まれなんだとか。

で、調べてみたら、有名人で、この2月29日生まれの方は、
結構、いらっしゃるんですね。

飯島直子さん、原田芳雄さん。
そう、赤川次郎さんも、2月29日生まれ。

さらに、今年生誕100年を迎える映画監督の
マキノ雅裕(雅弘)さんも、そうだったんですね。
(今年、甥にあたる津川雅彦さんがマキノ雅彦名で、
「次郎長三国志」を公開予定。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20080125et10.htm

海外で言えば、赤川次郎さんがお好きなオペラを数々書いた、
イタリアの作曲家ロッシーニも。

美食でも知られたこの作曲家も、2月29日生まれなんですねー。

というわけで、赤川次郎さんとロッシーニの共通点は、
2月29日生まれと。

ちなみに、2月29日生まれの方は、
平年は、2月28日の終わり(24時)をもって、1歳年をとるのだとか。
ですから、4年に一度しか誕生日がなくても、ちゃんと年はとるみたいですね。
(←当たり前だ!)

ところで、赤川次郎さんは、2007年4月から、朝日新聞の夕刊で、
週一回、水曜日に、「三毛猫ホームズとオペラに行こう!」とのコラムを書かれています。
http://aspara.asahi.com/opera/login/opera.html
(アスパラクラブに入会しないと、全文は読めない。
入会、登録、年会費などは一切かからない。未購読者も登録可能。
しかし購読年数により受けられるサービスに違いがある)

2007年6月20日付けの紙面では、そのロッシーニとの特別な縁について記されています。
真っ先にあげられているのが、誕生日。
《まず誕生日が同じ2月29日なのだ。》
続いて、体型。
ロッシーニは、肖像画でご存じの通り、結構太っています。
赤川さんも、最近は…だそうです。

そして、《私が初めて聞いた生(なま)のオーケストラによる演奏が、
「セヴィリアの理髪師」序曲だったのである。》

3つも縁が揃っています。
赤川さんは、2月29日のお誕生日には、
どんなお祝いをされるのでしょうか?

「セヴィリアの理髪師」を聞きながら、ロッシーニ風ステーキを召し上がる?

2月29日、どこかの劇場で、ロッシーニの曲を演奏していないのかな?


チューリッヒ歌劇場での公演。
ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」
舞台が出来上がるまでを追いかけたドキュメンタリー。
チューリッヒ歌劇場「セヴィリアの理髪師」の裏側





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