日経新聞が、公共料金、税金のカード払いの特集。 [ポイント]
11月11日、日本経済新聞朝刊。家計欄で、
《公共料金・税金… 払って得する方法は? カード使いポイント獲得》との記事。
これまでも何度もこのブログで書いてきた、
公共料金、税金をクレジットカードで支払い、ポイント(マイル)をためる方法です。
関連エントリー
《NTTついにクレジットカード支払い対応。陸マイラー、大喜び。》
《国民年金、ついにカード払いに。但し来年初めメド。》
《税金、国民健康保険料、水道代、すべてカード払い可の町は、三重県の》
《マイラー待望! 税金・国民年金の保険料のクレジット払いが来年から。》
《税金も公共料金も来年春からクレジットカード払いOKに》
《ついに国民年金保険料もクレジット払い可能に。2008年3月分から》
まず記事であげられていたのは、三重県玉城町の例。
ここの住民の方で、住民税、固定資産税、国民健康保険料などを
クレジットカード払いにした人を取り上げています。
何でも月5万円超の支払いなのだそう。
玉城町は、ご存知のように、全国に先駆け、
多くの公金をクレジット払いできるようにした町。
記事によれば、12種類の料金がカード払いできるのだとか。
続いては、水道料金について。
この10月から東京都のカード取り扱いが始まりましたね。
(今年度中に横浜市も取り扱いを始める)
《東京都、水道料金もカード払い可能に》
《水道料金もカードで支払い。マイルがたまる。全国の都道府県・政令指定都市で一番のり》
弊ブログのエントリーでも、必ずしもカード払いが得とは限らないとして、
口座振替の割引がなくなるというマイナス面を指摘しました。
日経の記事では、さらに細かく、損得の分岐点となる金額を出しています。
クレジットカードのポイント還元率0.5%での支払いの場合、
《年十二万六千円。使用量に換算すると月三十七立方㍍。これは六人以上の
世帯が平均的に使用する水量に相当する。》のだとか。
ありゃ。還元率の悪いカードだと、
一人暮らし、カップルだけの場合、損になりますね。
なお電気は、東京電力、関西電力など全国七社が口座振替割引があるそう。
この辺りも、よく計算しないと、カード払いが損になる場合もあるということですね。
続いて記事は、《電子マネーを活用》との見出しで、
コンビニの収納代行で、電子マネーを使う場合について解説しています。
エディでの収納代行は、ポイントはつきませんが、
クレジットカードからエディ(カード、おサイフケータイ)にチャージする分には、
ポイントがつきます。
エディは、5枚まで計25万円まで支払い可能。
(am/pm、サークルKサンクス。ファミリーマートは、収納代行可能だが、
一度に2枚、計10万までしか支払いできない)
《クレジットカードでエディをチャージしてマイルをためる方法のまとめ》
エディの間接支払いに必須の道具。
《SONY RC-S320 非接触ICカードリーダ/ライタ PaSoRi 「パソリ」 》
マイルを貯める基本から、応用技までじっくりと解説。
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なおパソリは、カードタイプの新製品が発売されました。
http://www.sony.co.jp/Products/felica/pdt/rdw6.html
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