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中国の世界遺産、黄山でもあった愛の南京錠伝説 [旅行]

以前、カップルが永遠の愛を誓うため橋の街灯に、
南京錠をかけ、鍵を投げ捨てるというローマの話を紹介しました。

ローマに出現した愛の「南京錠」の橋。平塚のテレビ塔
ローマの愛の橋。街灯が折れる。愛は重かったのか?

そしたら、知り合いが中国にもそういう話があると教えてくれました。
(5月22日、日本テレビの「スッキリ!!」という番組でも紹介されたよう)

その場所は、世界遺産ともなっている黄山。

その登山道の安全鎖に南京錠をくくりつけ、鍵を谷底に捨てると
永遠の愛となるという話。

なんでもそこでは、近くの売店で南京錠を販売しており、
カップルの名前を錠に書いてくれるのだとか。

おお、上のローマのミルビオ橋のエントリーで
提案していたことをすでに行っていたんですね。

黄山は、世界遺産ですから、管理する側としては、
谷底に鍵を投げ込まれると困るでしょうね。
それにしても販売しているとは。
これは、個人で販売しているのか、それとも…。

この南京錠伝説ですが、
グアムの恋人岬、新潟の柏崎の恋人岬でも、
愛の鐘とともに、存在しているよう。
なおグアムと提携している伊豆の恋人岬には行ったことがあります。
こちらは、鐘はありますが、南京錠ではなく、カードを吊るす
という形だったと思います。(恋人証明書もある)

他に南京錠伝説がある場所。
江ノ島 恋人の丘
愛知県知多郡美浜町の野間灯台
神戸市中央区諏訪山町、諏訪山公園のヴィーナスブリッジ
  ヴィーナス・テラスに愛の鍵モニュメントを設置。
千葉ポートタワー ここでは、展望室に恋人のためのハート型のベンチがあり、
           さらに売店では、ハート型の南京錠が販売されている。
石狩市の厚田公園展望台 「誓いの鐘」というベル。南京錠をとりつけるフェンスを設置。

この場所を探す過程で見つけたのですが、
恋人がプロポーズするのに適した場所を選ぼうという
「恋人の聖地」プロジェクトなるものがあるらしい。
「プロポーズの日」なんていうのも制定されているのね。
(6月の第一日曜日、ということは、今年は3日)

それはともかく、この愛の南京錠伝説の発祥はいつ、どこなのだろうか?

南京錠が発明されてから…というのは、冗談ですが…。
しかし、南京錠がいつどこで発明されかははっきりしていないとか。
(ローマ時代から既に使われていたそうです。南京錠という
名前の由来は、各種の辞書によれば、南京(中国を含むアジア方面)
辺りから輸入された金属製錠前の形状を継承していることから)

南京錠伝説は、日本だとバブルがはじけた頃からかなー。
海外ではどうなんでしょうか?

で、南京錠の伝説がもとになっていると思われるですが、
ハートロックは、ティファニーはじめ様々な
アクセサリー、ジュエリーメーカーから発売されているんですね。
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こちらから攻めると、わかるかも。

愛の南京錠伝説の起源解明は、今後の課題としておきましょう。



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