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イタリア人に受ける京都の宿は? JTBが来年の秋をめどに「空き古民家で宿泊体験」 [旅行]

11月25日日経新聞夕刊に、
「JTB、来週メド 空き古民家で宿泊体験」との記事。
JTBが「全国各地に残る古民家や京都の町家などに
宿泊体験する体験型の旅行商品の販売を始める」という内容。

以前、このブログの
秋の京都。イタリア人カップルも感激した格安、設備充実の穴場とは?」で
京都に宿泊する場合にブティックホテルを使うという裏技を書きました。

それは究極のワザとして、外国人が行きたがる京都で、
喜ばれるのはホテルよりも旅館。旅館よりも民宿です。
つまり昔ながらの日本家屋に泊まりたいんですね。

JTBが始める前に、すでに町家に宿泊できるサービスがあります。
「新桐食糧老舗」の「町家ステイ
試住空間「エコハウス町家
他に、ブログ「浅野令子ボイスコーナー」の
京都町家宿泊」の記事が参考になります。
オールアバウトの京都の「町家に泊まる」も。
但し一般の旅館の「片泊まり」食事なしの素泊まりも
リストに入っているので注意。

町家宿泊は、とにかく格安(一人2000円から5000円位)で、
本物の民家に泊まれるということが、
外国人、日本人にとって
大きなアピールポイントとなると思います。

町家宿泊は数も限られているので、
次に利用したいのが、京都の民宿組合
今はネットから組合加盟の民宿の予約が出来ます。

今やマンション住まいで、
畳の部屋(和室)もなくなっている
都会の日本の住居。
もしかして町家や古民家に憧れるのは、
外国人ではなくて日本人なのかもしれません。

町屋は今や泊まるだけでなく、様々に利用されています。
その一つが食べる場所として。
京料理はもちろんイタリアン、カフェなどなど。
こんな町屋も体験してみたい。

Leaf (リーフ) 2006年 10月号 [雑誌]

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京都町屋でごはん100―情緒あふれる京都の町屋を気軽に楽しむごはん屋さん100軒と町屋堪能スポット

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  • 作者: リーフ・パブリケーションズ
  • 出版社/メーカー: リーフ・パブリケーションズ
  • 発売日: 2002/07
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